縮毛矯正をかけたけど…
すぐ元に戻った💦
やり直しのお願いをしても大丈夫ですかね?
かけ直しのお願いをすべきか?迷っている方へ
縮毛矯正のかけ直しする事は全く問題ありませんが、かけ直す際はいくつか注意点があるのです。
注意点を守らないと、かけ直しをして事態悪化を招く可能性もあるほど。
今回は、美容師「橋口 美月」が縮毛矯正をかけ直す際の注意点を詳しく解説します。
縮毛矯正のやり直しのお願いは迷惑なの?
結論、縮毛矯正のかけ直しのお願いは迷惑ではありません!
その理由をこの項目で詳しく解説します。
無料お直し期間がある
迷惑でない理由の1つが「無料お直し」期間がある事です。
無料お直し期間とは?
多くの美容室では、一定の期間内であれば「無料でお直し」ができる場合が多いです。
一定の割合で「無料お直し」をされる事は、美容室側も承知しているので、お客様が「迷惑なのでは?」と心配する必要はないのです。
納得いかない仕上がりだったら「無料お直し」ができる期間内にかけ直しのお願いをしましょう。
やり直したい=失敗?
縮毛矯正に限らずどんなメニューでも、施術後に「やり直したい」と思う事はないはず。
つまり「やり直したい=失敗」の可能性があるので、やり直すのは当然の話しなのです。
失敗に対して、お客様が無理に気を遣う必要はないと思って下さい。
言ってくれた方が美容師さんも助かる
もし、お客様の事を本気で思っている美容師さんならば、お客様が「かけ直したい」と思ってる状況を無視できないはず。
だからこそ、お客様から美容師さんに「やり直してほしい」気持ちを伝えてほしいです。
お客様が「やり直したい」と思っているのに、そのままにしてしまったら美容師さんは失敗に気付かないまま終わってしまいます。
お客様は納得いかない、美容師さんは失敗に気づいてあげる事ができない。
これでは、両者が損をしてしまう事になります。
そのため「かけ直してほしい」と思ったら、美容師さんにその有無をしっかり伝えてほしいです。
失敗を報告してくれると、美容師さんの成長に繋がる場合もあるのです。
「失敗の報告」は美容師側の都合ですが、ぜひお客様からもお願いしたいです。
逆に、気を使いすぎちゃうと迷惑なのかな?
縮毛矯正のやり直しをお願いする方法
ここでは、スムーズにかけ直しをお願いできる方法をご紹介します。
お願いをするタイミング
縮毛矯正のかけ直しは、なるべく早めにお願いしましょう
もし、無料お直し期間を過ぎてしまうと、無料でお直しできなくなってしまう可能性があります。
かけ直しをお願いする方法
かけ直しをお願いする際は、髪の状態を担当美容師さんにしっかり伝えて下さい。
電話だと美容師さんは髪の状態が分からないので、髪の状態をできるだけ詳しく説明してほしいです。
もし「髪の状態が分かる写真を送ってほしい」と言われたら、可能な限り協力してほしいです。
2回目の縮毛矯正をかける際の注意点
かけ直しをすれば、絶対に良い結果になるとは限りません。
むしろ、かけ直しのお願いをした事で事態悪化を招く可能性もあるほど。
ここでは、かけ直しをお願いする際の注意点をご紹介します。
同じ美容師さんで良いか?よく考える
↑「ひどい失敗」をされたら、同じ美容師さんへのお直しは避けるべきだと思っています。
なぜなら、その美容師さんは縮毛矯正が苦手だった可能性があるからです。
もし、縮毛矯正が苦手な美容師さんがかけ直しを行なっても、2回目で上手くいくのが非常に疑問。
果たして同じ美容師さんにかけ直しのお願いをしても良いのか?慎重に考えましょう。
他店に行く際は下調べを行う
同じ美容師さんへのお直しはちょっと抵抗があるので、他店でお直ししようと思っています。
なるほど、実は他店でお直しする際も注意点があります。
他店だと、断られる可能性がある?
縮毛矯正の失敗直しは、普通に縮毛矯正をかけるより難しいと言われます。
そのため、美容室によってかけ直しを断られる可能性があるのです。
もし、他店で縮毛矯正のかけ直しをお願いする際は、縮毛矯正の上手い美容師さんにお願いしましょう。
なるほど、縮毛矯正の上手い美容師さんってどうやって探せば良いのですか?
詳しく解説した別記事もあるので、ぜひご覧下さい。
縮毛矯正の失敗を直す方法
年間800人の縮毛矯正を担当しているSENJYUチームは、他店の縮毛矯正失敗直しを行なっています。
縮毛矯正の失敗直しにご興味ある方は以下の記事をご覧下さい。
まとめ
美容師さんも人間なので完璧ではありません。
もし、縮毛矯正をかけ直したいと思ったら、迷わずかけ直しのお願いをしましょう。
もし、縮毛矯正をかけ直すべきか?失敗なのか?迷った際は、他の美容師さんに相談する方法もあります。
その他、縮毛矯正に関する記事もあるので、ぜひご覧下さい。